s8最終日のでっぱさん

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(サムネ用)

 

寒さがピークを過ぎ、春を迎えようとしていた、、、

 

s8最終日、僕、でこ、sega、でっぱというメンバーで焼肉を食べに行った。僕達エンジョイ勢にはレート最終日なんて関係ないのである。

 

集合場所は池袋駅の東口。でっぱとsegaが先に到着しているという連絡を受けていたため、僕は池袋に到着次第教えてもらった2人の特徴を頭の隅に置きながら探し回った。スーツの男と180センチの明石家さんまという特徴である。

池袋に慣れていないこともありウロウロしていると、前方にスーツ姿の男の人と、前歯に特徴のある生命体を発見した。

その2人に喋りかけると、segaとでっぱというワードが口から出てきたので僕は安堵した。

このでっぱという男、想像していたより目立つ感じのキラキラオーラを感じなくて驚いた。

 

さて、でこがいない。

 

2人にでこについて聞いてみると、どうやら彼は池袋に着いているらしい。

が、そこから数分しても彼は一向に現れないのである。

僕、でっぱ、sega池袋駅を歩き回り「あれでこじゃね?」「喋りかけてこいよ」などと喋りながら彼を探していた。

 

まだいない。

 

でこに連絡をとってみると、なんと彼は

 

西口にいたのである。

 

西口で彼は僕達を探し、僕達は東口で彼を探していたのである。東口集合と言っていたのに西口にいたため、僕の頭の中ではでこという男が可愛くて小柄で華奢なドジっ子というイメージで埋め尽くされてしまった。

 

そしてようやくでこと合流し、4人が揃った。

可愛いくて小柄で華奢なドジっ子というイメージを抱いていた僕だが、会ってみると、想像通りとはいかないものの、可愛らしい雰囲気でちょっと変な感情が芽生えたり芽生えなかったり。

 

そして4人で飯を食べに向かう。

 

向かっている途中、僕はコミュ力には自信がある方であり、他のメンバーも極度な人見知りをする人がいなかったためそこそこ会話は弾んだと思う。

 

お店に到着し、エレベーターで発狂し、席に着いた。

 

 

夜飯のスタートだ。

 

色々とTwitter上では喋らない話などをしながらご飯を食べ進めていた。

途中でっぱが

 

「でっぱさん思ったよりイケメンだったってツイートしろ」

 

と脅してきてツイートをさせられたりと自分の命が危ない場面もあり、僕はいつこの前歯が発達した生物に殺されるのかという恐怖を抱きながら肉を食べ、白飯を頬張っていた。

 

喋りながら飯を食べて終盤に差し掛かった頃でっぱの口から今回の小話のキーワードとなる発言が出た。

 

「21は通過点。俺は21に乗っても保存はしないで潜るよ」

 

と言ったのだ。

この発言が彼の1番面白いエピソードを生み出すこととなるのは誰も予想だにしなかっただろう。。

(彼はこの時21には乗っていなかった)

 

ご飯が終わり、この後どうする?となったので成り行きでカラオケに行くことにした。

と、ここでなんと、

 

segaが焼肉代を奢ってくれたのである

 

なんてかっこいい人なんだ。本当にあのTwitterの人か?と思いながら支払いを眺めていた。

 

カラオケに到着。

ここでヨハンと合流。

僕は十八番の「チチをもげ!」を歌い、周りは米津玄師など様々な曲を歌った。

前々からでっぱが歌が上手いことは知っていたので、「上手いなぁ」と思いながら聞いていたのだが、次の人の番になって驚くことになった。

 

でこという男、

 

歌が上手いのである。

 

カラオケの話はこれ以上触れると今回の話の主役のでっぱのエピソードが霞む可能性が出るのでこのくらいにしておく。

僕達はカラオケを楽しみ、解散した。

 

 

その夜、みんなが帰宅した後、最終日ということでレート通話をしていた。

 

通話をしながらレートをしていたある時、でっぱが21チャレ!という連絡をしてきたので、

みんなで彼を全力で応援しながら結果報告を待った。。

少ししてでっぱから21に乗ったという報告があり、通話グループのみんなでおめでとう!など

コメントを送った。

 

この時、本日の焼肉メンバーは彼の発言を思い出した…

 

「でっぱ、21は通過点だから潜るでしょ?」

 

でっぱ「潜るよ。とりあえず更新待つ」

 

 

 

…時間が経過し、pglが更新された。

 

僕はこの時レートが2124あり、順位を確認したところ30位以内を狙えそうな雰囲気だったので保存をすると通話メンバーに伝えた。

 

そしてでっぱ。

 

なんと、この男、保存をしたのである。

 

21は通過点、俺は乗っても潜ると言ったあの男がレートを保存したのである。

 

この事件があり、彼はしばらくの間これをネタに笑われていた。

以上、でっぱの保存ネタの経緯でした。