s8最終日のでっぱさん
(サムネ用)
寒さがピークを過ぎ、春を迎えようとしていた、、、
s8最終日、僕、でこ、sega、でっぱというメンバーで焼肉を食べに行った。僕達エンジョイ勢にはレート最終日なんて関係ないのである。
集合場所は池袋駅の東口。でっぱとsegaが先に到着しているという連絡を受けていたため、僕は池袋に到着次第教えてもらった2人の特徴を頭の隅に置きながら探し回った。スーツの男と180センチの明石家さんまという特徴である。
池袋に慣れていないこともありウロウロしていると、前方にスーツ姿の男の人と、前歯に特徴のある生命体を発見した。
その2人に喋りかけると、segaとでっぱというワードが口から出てきたので僕は安堵した。
このでっぱという男、想像していたより目立つ感じのキラキラオーラを感じなくて驚いた。
さて、でこがいない。
2人にでこについて聞いてみると、どうやら彼は池袋に着いているらしい。
が、そこから数分しても彼は一向に現れないのである。
僕、でっぱ、segaで池袋駅を歩き回り「あれでこじゃね?」「喋りかけてこいよ」などと喋りながら彼を探していた。
まだいない。
でこに連絡をとってみると、なんと彼は
西口にいたのである。
西口で彼は僕達を探し、僕達は東口で彼を探していたのである。東口集合と言っていたのに西口にいたため、僕の頭の中ではでこという男が可愛くて小柄で華奢なドジっ子というイメージで埋め尽くされてしまった。
そしてようやくでこと合流し、4人が揃った。
可愛いくて小柄で華奢なドジっ子というイメージを抱いていた僕だが、会ってみると、想像通りとはいかないものの、可愛らしい雰囲気でちょっと変な感情が芽生えたり芽生えなかったり。
そして4人で飯を食べに向かう。
向かっている途中、僕はコミュ力には自信がある方であり、他のメンバーも極度な人見知りをする人がいなかったためそこそこ会話は弾んだと思う。
お店に到着し、エレベーターで発狂し、席に着いた。
夜飯のスタートだ。
色々とTwitter上では喋らない話などをしながらご飯を食べ進めていた。
途中でっぱが
「でっぱさん思ったよりイケメンだったってツイートしろ」
と脅してきてツイートをさせられたりと自分の命が危ない場面もあり、僕はいつこの前歯が発達した生物に殺されるのかという恐怖を抱きながら肉を食べ、白飯を頬張っていた。
喋りながら飯を食べて終盤に差し掛かった頃でっぱの口から今回の小話のキーワードとなる発言が出た。
「21は通過点。俺は21に乗っても保存はしないで潜るよ」
と言ったのだ。
この発言が彼の1番面白いエピソードを生み出すこととなるのは誰も予想だにしなかっただろう。。
(彼はこの時21には乗っていなかった)
ご飯が終わり、この後どうする?となったので成り行きでカラオケに行くことにした。
と、ここでなんと、
segaが焼肉代を奢ってくれたのである。
なんてかっこいい人なんだ。本当にあのTwitterの人か?と思いながら支払いを眺めていた。
カラオケに到着。
ここでヨハンと合流。
僕は十八番の「チチをもげ!」を歌い、周りは米津玄師など様々な曲を歌った。
前々からでっぱが歌が上手いことは知っていたので、「上手いなぁ」と思いながら聞いていたのだが、次の人の番になって驚くことになった。
でこという男、
歌が上手いのである。
カラオケの話はこれ以上触れると今回の話の主役のでっぱのエピソードが霞む可能性が出るのでこのくらいにしておく。
僕達はカラオケを楽しみ、解散した。
その夜、みんなが帰宅した後、最終日ということでレート通話をしていた。
通話をしながらレートをしていたある時、でっぱが21チャレ!という連絡をしてきたので、
みんなで彼を全力で応援しながら結果報告を待った。。
少ししてでっぱから21に乗ったという報告があり、通話グループのみんなでおめでとう!など
コメントを送った。
この時、本日の焼肉メンバーは彼の発言を思い出した…
「でっぱ、21は通過点だから潜るでしょ?」
でっぱ「潜るよ。とりあえず更新待つ」
…時間が経過し、pglが更新された。
僕はこの時レートが2124あり、順位を確認したところ30位以内を狙えそうな雰囲気だったので保存をすると通話メンバーに伝えた。
そしてでっぱ。
なんと、この男、保存をしたのである。
21は通過点、俺は乗っても潜ると言ったあの男がレートを保存したのである。
この事件があり、彼はしばらくの間これをネタに笑われていた。
以上、でっぱの保存ネタの経緯でした。
S9 序盤使用構築
今期はもうやらないか、やってもこの構築は使わないのでメモ程度に。
・サザンドラ@悪Z
控えめ C252 D4 S252
悪波/挑発/身代わり/羽
・メタグロス@石
陽気 A252 D4 S252
アイへ/バレット/冷P/アムハン
・ドヒドイデ@ヘドロ
図太い H252 C20 B236
熱湯/ヘド爆/黒霧/自己再
・グライオン@毒玉
慎重 H244 D252 S12
地震/ギロチン/毒/守る
・ポリゴン2@輝石
図太い H244 B252 S12
イカサマ/冷B/放電/自己再
・テラキオン@スカーフ→襷
陽気 H4 A252 B4 D12 S236
岩雪崩→岩封/インファ/地震/ステロ
ポリZ、ジャラランガ無理
【S8 最高/最終2124(30位) 】3メガ-サイクル偽装捌きの遠吠えスタン
お久しぶりです、くらはんです。S8お疲れ様でした。
今回使用した並びはこちらになります。エーフィブラッキーには限界を感じてきてます。
初めは
→
→で1900帯で戦っていました。
しかし、勝ちきれず行き詰まってしまっていたところ、ナッパ(@yokeronappa_p)が考えたグロス、コケコが今の構築に足りないものを補えているなと感じそのまま使わせてもらうことにしました。
※以下常体で失礼します。
記事を書いているタイミングがりゅうおうのおしごとにハマっていた時期だったので名前に捌きを入れてしまいました。一時の感情に流されてしまい申し訳無いです。
【結果】
TNわたなべりさ
最高/最終2124 30位
【構築経緯】
まず今期は構築を考える上で必要な条件として、前期上位に多かったの並びが流行ることを予想し、それに弱くない駒を軸として持つことが大事だと考えた。色々と思考していたところ、某強者さんの考案した吠えるに辿り着いた。
そこで、吠えるから自分なりに構築を組み始めた。そして次に吠えるを使用する際に相性が良くダメを稼げるステロを撒ける+ストッパー、削り役、行動保証として襷。上記2匹ではに抜かれてしまうのでストッパーにもなり、舞って相手に大きな負担を与えていける。
この3体を構築の基盤とした。
次に、受けループや陰キャサイクルの崩しが欲しかったためを採用。
が通しにくいといったポケモンやのような並びに強く出れると思ったのでアムハン草結び両採用の。
最後に、眠りの一貫切り、ptとしてのの重さの軽減、入りサイクルや対面構築に比較的強く、と並べることで見栄えが良くなる+この3体で並べることでガチガチのサイクルパを匂わせの襷を読まれにくくすることができたらなと感じ身代わり電気Z。
これで構築が完成となった。
【コンセプト】
ステロや吠えるを使いながらエースの一貫を作る
単純にプレイングではポケ歴が長い人には勝てる気がしなかったので、読まれにくく且つ自分が動かしやすい構築を意識した。
【個別解説】
カプ・コケコ@電気z
性格:臆病
特性:エレキフィールド
実数値:145-×-105-147(252)-96(4)-200(252)
技構成:10万/めざ氷/身代わり/瞑想
★+1「10万ボルトZ」でH特化ポリ2に下2つの乱数以外1発
◎最速130族
ランド対面で蜻蛉選択をされた時にアドを取れる身代わり。また、カバマンダガルドのガルドと対面した時に毒を打たれる事が多かったため刺さった印象。シャドボを押されてもZか身代わり、瞑想かの択にすることができる。バシャ対面にも身代わりを刺していけて便利だった。
瞑想は陰キャサイクルを崩す用。またポリクチに対してはこいつから入り初手のポリ2に対して瞑想からの電気zを打っていた。ランドに強い打点が欲しいのでマジシャではなくめざ氷を採用した。
Sを落としてD+1で顎のウェーブを耐えるものがTwitterに記事として流れていて、自分も使用してみようと思ったがptでゲンガーが重いのでワンチャン残すためにSは削れなかった。
グロス対面身代わりを打てるのは強かった。
《選出率4位》
霊獣ランドロス@襷
性格:陽気
特性:威嚇
実数値:165(4)-197(252)-110-×-100-157(252)
技構成:地震/岩封/爆発/ステロ
今では珍しくない襷ランドロス。ステロ爆発がお仕事。先発ではなく後ろにおいて、襷による強引なストッパーとしても選出した。爆発はゴーストタイプにすかされることも多かったが決まると大きなアドを取れる。また、カグヤに対してビーストブーストを発動させず自主退場できる。非常に使いやすいポケモンだった。
この構築においてこのポケモンは重要な削り役も担う+HP1でもあれば役に立つためむやみに切るのはやめ、できる限り取っておくことを心がけた(正直厳しい)。
裏にスイクンを控えさせている時に初手最速グライと対面した時は岩封でスイクンが上から身代わりを貼れるようにする必要があるため、ここで身代わりから入られると大変キツイ♡
《選出率1位》
メタグロス@メガ石
性格:意地っ張り
特性:クリアボディ→かたいツメ
実数値:165(76)-216(252)-170-×-130-153(180)
技構成:アイへ/バレット/アムハン/草結び
□Aにぶっぱ、Sの余り
◎準速100族抜き
メタグロスというポケモンを人生で初めて使った。陽気ではなく意地での採用理由としてはリザ、ボルトなどをこのポケモンで処理するわけではないためSを伸ばす必要がないと感じ準速100族抜きまで落とした。
意地にすることでバレットパンチの威力が上がり、ステロや吠えるでグロスのバレットパンチ圏内にいれるという動きができ非常に強かった。
ポリ2ナットでグロスを見ようとする者、カバや水ポケでグロスを見てくる者をアムハン草結びで滅ぼした。でもまあ全部怯ませれば勝てますがね^ ^このポケモンが運勝ち製造機と呼ばれる意味がよくわかった。
《選出率5位》
*滅びゲンガーと半々くらいで使用した。記事では小学生ゲンガーについて書く。
ゲンガー@メガ石
性格:臆病
特性:呪われボディ→影踏み
実数値:135-×-101(4)-222(252)-115-200(252)
技構成:シャドボ/ヘド爆/こご風/気合玉
◎最速130族
最後まで諸説な枠。ステロ+で制圧するポケモン。バンギ入りの受けループに対して選出するが気合玉が当たらないので勝てなかった。こごかぜでは流行りのHDマンダが乱数次第で落ちなかったりするので命中も考えてめざ氷の方が良いと思う。
あまり選出をしなかったので最終日は格闘zゲンガー、ミラタ滅びゲンガーなど試していた。
スイクン に弱いポケモン1匹(例:カグヤ)と何か1匹という状況を滅びゲンガーで作ることで、身代わり吠えるで高速再生技を持たない2匹でのサイクルなら勝ちに持っていくことができる。
※ミラタ滅びゲンガー技構成
(ミラタ/滅び/守る/眠る)
《選出率6位》
ボーマンダ@メガ石
性格:意地っ張り
特性:威嚇→スカイスキン
実数値:197(212)-189(52)-151(4)-×-128(140)-153(100)
技構成:恩返し/地震/竜舞/羽休め
★「恩返し」で131-100ミミッキュを最低乱数以外1発
★+1「恩返し」でステロ込みのHB特化ポリ2が確定2発
☆C200テテフの「ムーンフォース」を上2つの乱数以外耐え
◎準速100族(リザ、ウルガ等)抜き
圧倒的種族値。テンプレと化している調整のDを落として、リザウルガ(特にスカーフ)がきついので準速100族抜きまで回した。テテフのムンフォを食らう場面がほぼ無かったのでDを落とした。食らう場合はお祈り。
地震マンダは今の身代わりマンダ環境では読まれにくいのか地震がない読みの選出をされてeasy winできることがちらほらあった。
コケコでフィールド展開して落としてもらってから、ラス1マンダでカバのあくびを回避して舞うというルートをカバマンダガルドに取っていた。
《選出率2位》
スイクン@残飯
性格:図太い
特性:プレッシャー
実数値:205(236)-×-172(172)-110-135-118(100)
技構成:熱湯/身代わり/守る/吠える
□H4n+1 身代わりが地球投げ耐え
◆身代わりがA無振りカバの地震をほぼ耐え
◎無振りミミッキュ抜き抜き
構築の原点。カグヤ対面などスイクンに弱いポケモンの前で身代わりを貼り、裏に引かれたら身代わりを盾に吠えるが主な仕事。
守るか瞑想かはシーズン終わりまで悩み続けたが守るのまま終了した。瞑想にすると相手をできる幅が広がるが、HPの管理が大変なので、最低限の仕事をしっかりこなせる守るにした。
身代わりスイクンであるのにSが遅いというツッコミがあるかと思いますが、現環境に多いポケモンの中でスイクンに上から状態異常を入れられるポケモンは最速グライ、サンダーなどであり、グライに至っては最速でもSは勝てない、サンダーに対しては全く歯が立たない技構成なので、この2匹に関してはこのポケモン単体で見る(流す)のはやめ、場持ち性能を上げるためBに厚く振った。
ここまで振るとカバ対面身代わりが残っている状態だと吠えるが安定択になるので便利だった。
ちなみに2000に来るまでは穏やか(身代わりがC振りカグヤのエアスラ耐え)の物を使用しました。
《選出率3位》
【選出】
・基本選出(困った時の選出)
++ororor
ランドスイクンで相手の選出を見ながらエースを通せる場を整える。
・VS(カバマンダガルド)
+or+
カバマンダガルドにスカーフゲコを入れている構築に何回か当たったのでゲコ入りにはスイクン、ポリ2入りにはコケコで選出した。コケコ選出時はコケコに対してカバを投げられるのでマンダの1舞恩返し圏内まで押し込んで、カバに落としてもらい、その後マンダとエレキフィールドで展開していく。
・VS(ポリクチミミガッサ)
++or
初手のポリ2にコケコを対面させる。作れたら瞑想からの電気z。クチからきたら身代わりから入る。スイクンかランドは相手の裏の2匹を見て決める。
・VS受けループ
☆ベトンではなくバンギ入り
+@2
選出時はこいつと相手一体だと負けることはないのでppを枯らして終わり。ゲンガーで崩して追い込む。
☆ベトン入り
これに関しては相手の周りの並びに応じて1番抗える3体を出して汗水垂らして考えて頑張る。がミラタ滅びの時はこいつを先発に出して、滅びミラタでベトンを処理した後あわよくばもう一体滅び+眠るで落とす。これが決まれば残りでPPを枯らして勝ち。
今から大切なことを言います。
ヤミヌケと当たったら終わります。意味がわからない。あの並びは化け物。当たらないで欲しい。
【辛いポケモン】
・ステロを撒ければ困らないが、撒けないと負け(語呂が良い)
・上を確実に取れるポケモンがいない+受けれるポケモンがいないのでキツイ。バレパン圏内にいれるなど。
・1番キツイ、即王手。ゲンガーでうんたんや、ランドの爆発やコケコで何とかするしかない。いや、できない。
・バレット圏内やシャドボ圏内、先にマンダで展開しなければならない。スカーフはスイクンともう1匹で見たり。
【最後に】
今期はエフィブラが14帯を抜けれず見事に死亡したのでこちらの構築を使用しました。
最高レート更新、初の21、そして21から落ちて戻って2124までこれたのが嬉しかったです。その反面、ブラッキーというポケモンの環境への逆風具合をめちゃくちゃ感じ悲しくなりましたが…^ ^
ポケモンは流れですね。20を割って復帰してから全勝で21ですし、21を割ってから2124までも負けなしですし。流れではなく実力でこういう場所に立てることがあればなぁと思います。
にしても最終日にでっぱ、SEGA、でこ、ヨハンと飯食ってカラオケ行ったのはふざけてましたね笑
というわけでs8お疲れ様でした!そして記事を最後まで読んで頂き有難うございました!
【S7 最高2000】キノコと犬の仲良しサイクル
お久しぶりです、くらはんです。初めましての方はこのブログを読んで頂きありがとうございます。
以下常体で失礼します。
【構築経緯】
いつもの通りサザングロス(エフィブラ)からの組み始め。そして環境に多いメガ枠であるマンダゲンガーに対して有利を取りやすいバンギラスを主軸として構築を考え始めた。
バンギラスについて使用したこともなく知識がないので色々自分で調べてみたところバンギランドバレルたる並びが出てきたので、その並びをそのまま取り入れた。
最後に今のところptとしてテッカグヤ、グライオン絡みのサイクルに不安を覚えるため、その辺りに比較的強く繰り出せるギャラドスを採用して完成となる。
【個体解説】
エーフィ@拘りスカーフ
性格:臆病
特性:マジックミラー
技構成:キネシス/ショック/シャドボ/トリック
147(52)-×-80-182(252)-115-171(204)
S…最速ウツロ抜き
サザングロスのグロス。こいつの型は毎回悩む。スカーフを持たせた理由としては、単体の顎なら何とかなるがコケコと組み合わせた眠りの入らない選出をされた場合ブラッキーとバレルで顎が抑えられなくなるので顎の上から叩ける子が欲しかったから、そして重いフェロを上から潰したいからというもの。ブラッキーバレルと顎が対面した時エーフィに引くのが基本のプレイングとなるがここでZを押されると負けになってしまうところが弱かった。
何となくトリックを入れたがZ環境でもあるので刺さりは良くない印象だった。受けに来る鋼タイプに刺さった時はガッツポーズをしていた。(メガ石トリックで奪えよ)
とりあえず初手投げとかすると相手は脳内に壁貼りしかないのでスカーフで〆る。(とんぼ選択したであろうフェローチェの死にゆく姿は美しかった)
いつものシーズン以上に選出はしたが相変わらずの選出率最下位である。
(選出率6位)
ブラッキー@残飯
性格:図太い
特性:精神力
技構成:イカサマ/願い事/守る/欠伸
202(252)-×-178(252)-×-150-86(4)
サザングロスのサザン。このポケモンに関しては特に言うことはなく、いつも通り流しとして良い仕事をしてくれた。イカサマで入るダメージで『あ、この人A妥協してるな』『しっかりA0だあ』などと思う楽しさもあるので良かった(???)
イカサマのダメージに関してはかなり乱数が変わるので是非A0を推奨する。
主な役割対象としてはゲッコ、拘り系の特殊、拘り系の物理、ブラッキーに一撃で半分入らないポケモン、である。
(選出率4位)
バンギラス@岩Z
性格:陽気
特性:砂起こし
技構成:エッジ/炎パン/挑発/竜舞
175-186(252)-130-×-121(4)-124(252)
最終日にしてメガから岩Zに変更した。バンギをナットで見ようとする人を滅ぼすために炎パンを採用、受けループに強くしたいのでムドーに刺さる挑発を採用した。
挑発という技が強く、後ろでラスト勝負を仕掛けたい時に相手に積む行為をさせないというのが非常に役に立った。全く警戒されない技なのでとにかく刺さりに刺さりまくっていた。
色々な乱数の問題で本当は意地の方が良いのだが個体がないため仕方なく陽気で使用した。個人的には意地を推奨する。
(選出率5位)
霊獣ランドロス@オボンの実
性格:慎重
特性:威嚇
技構成:地震/岩封/毒毒/ステロ
196(252)-166(4)-112(12)-×-143(236)-112(4)
*調整はs3の時のでんそんさんのもの。
クッションや展開をお仕事にする縁の下の力持ち系男子。ランドロスはほいほい耐久ポケを呼ぶので毒毒は使用する場面が多かった。特にカバ、ポリ2、スイクン、マンダに刺していく事が多かった。欠伸と相性のいいステロと蜻蛉で迷ったが今回はステロを採用した。
ptでテテフ、バシャーモが重く、そいつらに圧力をかけたいので一度は受け出せる慎重オボン型とした。
(選出率3位)
モロバレル@黒いヘドロ
性格:図太い
特性:再生力
技構成:ギガドレ/クリスモ/めざパ(炎)/胞子
219(236)-×-134(252)-105-103(20)- 45
H…3n、最大効率?
カペリート。ミミッキュ、水ポケ、電気ポケを受ける、流す枠。このポケモンの補完力に今期は助けられた。非常に選出しやすく腐りにくいポケモンだった。ptでハッサム、ナットの処理ルートが薄いのでめざ炎を採用した。
イカサマがない弊害としてゲンガー、ガルーラが挙げられるがその二体に関しては他のポケモンに役割を持たせているので困る事はなかった。
(選出率1位)
ギャラドス@メガ石
性格:陽気
特性:威嚇→かたやぶり
技構成:滝登り/氷の牙/地震/竜舞
171(4)-207(252)-129-×-150-146(252)
最終日まで飛んで飛んでダイブクラッシュしていたポケモン。最終日にメガへ変更した。
pt単位でコケコ、ゲンガー、メガミミロップ、メガライボルトが重いのでそこらを1舞で抜いておきたく陽気最速をとった。
舞った後の制圧力と持ち前の耐久力は相変わらず凄まじいものであったがミミッキュに対して+1滝登りで落とさない自分の不甲斐なさを感じて欲しいところである。アイヘよりかは範囲を取りたかったこいつのトレーナーとしての考えが招いた結果であった。皮を被ったままHPが減ってヘラヘラしているミミッキュは恐怖そのものであった。
(選出率2位)
【選出】
基本選出というのは特に設けなかったが
パワーがある選出は
・ランド+バンギ+ギャラ
vs受けループ
・バンギ+ギャラ+何か
バンギを受けに来るムドーを挑発で崩す。
vs流行りのカバマンダガルド
・ランド+バンギorバレルorブラッキー+ギャラ
カバに毒を仕込んだりステロ撒いたりしてサイクルを優位に進めていければ勝てる。
vsカバリザ
・ランド+バンギorブラッキーorバレル+ギャラ
ステロでリザを消耗させれば勝てる。
vsポリクチ
・バレル+ギャラ+何か
バレルを上手く活用して起点を作ればギャラと絡めることで勝てる。
基本的に戦い方としてはサイクルを回して相手を消耗させて、エースで抜いていくというもの。
【重いポケモン】
雷パンチやらめざ氷やら剣舞やら鬼火やらいい加減にしろ!
・呪いミミッキュ
処理の仕方がいまいちよく分からない。
ハサミで死ぬ。毒まもで死ぬ。先に展開しないと殺される。
・打ち分け可能Zテテフ
頭おかしい。勝てるわけがない。
どっちか分かんねえんだよ最初にどっちにメガするか教えろ。
【結果・感想】
最高2000 最終1954
TNわたなべりさ
今シーズンは上からの攻撃ってのは強いなあと感じるばっかりのシーズンでした。どうしても受けていくと急所や追加効果を引いてしまって1人で禿げてました。
来期は少しここらを考慮して受ける回数を減らしていく構築でも作ろうかなと思います。
また、今シーズンは通話窓(僕全然通話してない)の戦友たちが素晴らしい結果を残しまくってボスラッシュ参加だの初21だのになっていて嬉しい反面少し悔しかったです。強くなりたい。
s7お疲れ様でした。そして、最後までブログを読んで頂き感謝感激雨嵐です。
【S5 最高2036】挑発コケコで負けバトン
お久しぶりです、くらはんと申します
今期でSM2回目の20を達成できました。ですが溶かしてしまい、この構築はもうあかんと感じたので記事を書くことにしました。
使用した並びです。
お祝いバトンが読まれなく強いのでは?と感じ適当に使っていたところ、思ったより使用感が良かったのでこれを軸に構築を考えてみました。以下常体で失礼します。
【個別紹介】
エーフィ@アッキのみ
特性:マジックミラー
性格:控えめ
技構成:アシストパワー/マジカルシャイン/瞑想/朝の日差し
171(244)-×-108(220)-166(4)-116(4)-135(36)
S+1で最速130族抜き
イーブイバトンのエースとしてよく見かけるバトンの繋ぎ先。今回はお祝いバトンということで全能力1段階上昇であまり防御面が硬くなく半分以上入ってしまうことが多かったのでアッキのみを採用。カシブではないためミミッキュ入りには厳しいが相手にミミッキュがいない場合の絶対的エースだった。
よく急所に当たって死ぬ子でした。ちゃんと急所は隠してね//
(選出率4位)
ブラッキー@ノーマルZ
特性:シンクロ
性格:陽気
技構成:†お祝い†/挑発/身代わり/バトンタッチ
201(244)-×-130-×-159(68)-121(196)
H 4n+1
S+1で最速ルカリオ抜き
今回のパーティの軸。極稀に読まれることがあるが基本バレない、相手にふぁっ!?と思わせることができる。挑発を搭載することでレヒレ、ドヒド、カバなどの自慢のバトン潰しを封じて安心してエースに繋げられる。またS1段階上昇で最速ルカリオの上を取れるまで振っているので竜舞などの積み技も封じることができる。よく活躍してくれた。MVP
挑発コケコやめてください。死にます
(選出率2位)
ミミッキュ@広角レンズ
特性:化けの皮
性格:陽気
技構成:鬼火/電磁波/挑発/呪い
162(252)-×-101(4)-×-125-162(252)
起点作成、地雷、攻撃技がない。最初はメンタルハーブを持たせ運用していたが、鬼火と電磁波外しが禿げるので泣く泣く広角レンズを持たせた。再戦を除けばミミッキュに挑発は基本打たれないのでまあなんとかなった。オニゴーリや影分身バトンの対策にもなってくれた。
1回ライチュウにほっぺすりすりされてから1回も動けず突破され髪の毛が無くなった
(選出率1位)
ボーマンダ@メガ石
特性:威嚇→スカイスキン
性格:慎重
技構成:恩返し/身代わり/竜の舞/羽休め
197(212)-166(4)-151(4)-×-151(220)-149(68)
S 準速ミミッキュ抜き
バトンエースとして種族値の高い高速再生技持ちが欲しかったのでマンダを採用した。とにかく硬い。めざ氷持ちをほぼ全て起点にしてしまうほど。岩石封じも大抵身代わりが耐えてしまうため逆に舞うチャンス。無難に強い。
恩返しの威力200にして下さい
(選出率5位)
スイクン@残飯
特性:プレッシャー
性格:図太い
技構成:熱湯/守る/身代わり/瞑想
205(236)-×-156(36)-110-135-135(236)
H 4n+1(身代わりが地球投げ耐え)
S+1で最速130族抜き
ミミッキュ入りでエーフィが出せず、マンムーやパルシェンがいてマンダが出せなかったりする時の繋ぎ先。熱湯火傷を引けば物理方面は神になれる。身代わりと守るを採用したことで苦手なポケモンがいた場合もPPを枯らすという戦法がとれた。見た目が美しい。
熱湯火傷を引けと何度も叫んだ、本当に焼かない。おい。
(選出率3位)
ゲンガー@メガ石
特性:呪われボディ→影踏み
性格:臆病
技構成:祟り目/ヘドロ爆弾/鬼火/身代わり
167(252)-×-81(4)-150-95-178(252)
バトン選出をしない時の抜きエース。ミミッキュで場を荒らしたものを掃除する。催眠術ではなく鬼火を採用した理由としては、ゲンガーを選出する際基本的に後ろにスイクンまたはエーフィを置くので催眠術は外した場合全てが終わってしまう。鬼火にすることで後ろの積みポケのサポートをできるので採用。ほんの数回だけお祝いバトンからゲンガーに繋いでみたが何とも言えなかった。
催眠じゃなくて鬼火にしたはずなのに当たらないのはなんで?
(選出率6位)
基本選出
・ミミッキュ+ブラッキー+エーフィorスイクンorボーマンダ
バトンできなそうな時
対受けループ
・ゲンガー+ブラッキー+エーフィ
ゲンガーが呼ぶベトンやバンギに鬼火を入れてからお祝いしてエーフィ。で勝てると思ってましたが毒手やら鬼火が当たらないやらで楽ではなかった。
最高レート2006
本当は2036が最高なんですが写真を撮り忘れました!!!!!!あ"あ"あ"ああああああ
読んで頂きありがとうございましたm(_ _)m
【S3最高2072/最終2034】ステロ展開犬のおまわりさん
どうも、くらはんです(*´꒳`*)
S3お先に失礼します>_<お疲れ様でした!
SMからレートを始めて、今期で初のレート2000を達成しました。エーフィとブラッキーを連れてこの舞台に立てた事大変嬉しく思います
ではパーティ紹介に入ります
今回使用した構築はこちら
↓以下常体を多用します。ご了承下さい
【構築経緯】
最初にブラッキーを使ったサイクルをしたいと考えそれを軸として組み始めた。その時1番しっくりきた相方がゲンガーだった。ブラッキーの苦手とするレヒレなどに強く出れ、キャッチすることで逃さず息の根を止められる点がとても優れていた。残りの枠としてはステロ展開から欠伸で詰めていく戦法がクゥリさんのブログを拝見して面白そうだなと思ったのでステロを撒けるランドロスを採用。次にゲンガーが苦手なやつ(特にミミッキュ)に強い?メガ枠としてギャラドスを採用し、タイプ補完や下記で説明する受けループ対策のためにバシャーモを採用した。最後にptに合うエーフィの型を完成させ終了となる。
【個別紹介】
エーフィ@光の粘土
【性格】
臆病
【実数値(努力値)】
172(252)-X-80-151(4)-115-178(252)
シーズン終盤で即席で作ったエーフィ。そのため特に調整も考えておらずぶっぱにした。20↑のレート帯ではブラッキーゲンガーの組み合わせを警戒して選出してくる方が多く壁展開が上手く決まることが多かった。欠伸による起点回避も優秀だった。
http://kurahan.hatenablog.com/entry/2017/05/05/000428
↑壁貼りエーフィに変更するまで使用していた型。パーティで重いポリゴン2、ヒードランを起点にできた。
(選出率5位)
ブラッキー@残飯
【性格】
図太い
【実数値(努力値)】
201(244)-X-178(252)-80-150-87(12)
【調整】
H…奇数
B…極振り
S…余り(4振り65族抜き)
今期何故か大量に湧いていたブラッキーの型。欠伸、願い事、イカサマ、守る、どの技も優秀で普通に強かった。ミミッキュも意外とやれる。エレキフィールドを展開してくるカプコケコもスカーフなどであればフィールドが切れるまで受け切ることができるのでフィールドが切れてからまた欠伸を打つことも可能。シーズン終盤では挑発や身代わりコケコを見かけることがあり辛かった。またこのブラッキーは相手にすると1番嫌な型である。
(選出率2位)
バシャーモ@炎Z
【性格】
意地っ張り
【実数値(努力値)】
155-189(252)-90-X-91(4)-132(252)
【調整】
D…DL対策
ここは以前ウルガモスを使用していたが受けループが重かったので、受けループを崩す為のゲンガーのメンヘラキャッチの相方が欲しいなと思ったのがきっかけで投入した。バシャーモがドヒドイデやヤドランを呼ぶのでそこにゲンガーを合わせたりした。壁下や欠伸展開から強引に舞いゴリ押していくパターンも少なくなく、エースにもなってくれた。また今期当たった†オニゴーリ†を全て粉砕してくれた。
(選出率6位)
ランドロス@気合いの襷
【性格】
陽気
【実数値(努力値)】
165(4)-197(252)-110-X-100-157(252)
今回の主役。今期の試合はほぼ全てランドロスから始めていた。襷のお陰でステロを安定して撒けた。岩封でS操作が出来たり、死に際に大爆発で相手を大きく削ることが可能で大変便利だった。ブラッキーの苦手なカプコケコ、ヒードランなどの選出抑制にもなってくれたかなと思う。また電気無効により一貫を切れたり、地面も無効にできるのでタイプ的にかなり優秀だった。
(選出率1位)
【性格】
陽気
【実数値(努力値)】
メガ前
181(84)-177(252)-100(4)-X-121(4)-134(164)
メガ後
181(84)-207(252)-130(4)-X-151(4)-134(164)
【調整】
S…+1で130族抜き
SMで初めてギャラドスを使用したが、強さに惚れシーズン終盤では頻繁に選出した。ゲンガーの苦手なランドロス、HDマンダ、マンムー、 バシャーモなどに対して強かった。催眠ゲンガーの流行によりゲンガー警戒の選出をしてくる方が非常に多くて、ギャラドスの通りが良い選出をしてくる場合も多く見られた。壁展開の時は持ち前の耐久と壁のおかげで強引に3タテを決めることができたりもした。
(選出率4位)
ゲンガー@ゲンガナイト
【性格】
臆病
【実数値(努力値)】
メガ前
135-X-80-182(252)-96(4)-178(252)
メガ後
135-X-100-222(252)-116(4)-200(252)
今期大変数を増やしていた催眠ゲンガー。最悪6割で形勢逆転を狙える闇のポケモン。ブラッキーとのサイクルの相性が良くブラッキーが呼ぶレヒレなどに対して上手く合わせてキャッチしたり、身代わりなどで消費したHPをブラッキーの願い事により回復できたりと強かった。またブラッキーとのサイクルの上で飛び膝蹴りや挌闘技を空かす択ができたり、スカーフランドゲンガー対面でとんぼか地震かの択ができたりとかなり択の多いサイクルになるので冷静さが求められた。
(選出率3位)
【基本選出】
ランドロス+エーフィorブラッキー+バシャーモorギャラドスorゲンガー
基本的にエーフィブラッキーのどちらかを選んでからラストのエースを選ぶパターンが多かった。
エーフィ選出の場合は壁を貼りつつ欠伸で起点を回避して、ラスト一体で積んで抜いていく。
ブラッキー選出の場合は欠伸願い事を上手く使用しながらサイクルを回す。
・対受けループ
上手くゲンガーでメンヘラキャッチを決めることだけが勝ち筋。他に無い。
自分は受けループに対しては上手く交換択を倒せたりしてそこそこの勝率だった。
【総括】
↑瞬間14位を達成し2ページ目に入れたことが1番嬉しかったです。
今期は余り時間が取れなかったので、僕的には少ない400戦弱で終了となり非常に悔しいです。
エフィブラ構築には有名なカビパラさんという方がいて、今期も21を達成していてただただ凄いなぁと思うばかりでした。エフィブラミラーしてみたかったです。
また、このS3ではtwitterなどで色んな方と繋がることが多く楽しかったです。これからも絡んで下さると幸いです>_<
それでは構築記事の紹介はここらで終わりとします。当ブログを読んでくださった方本当にありがとうございます(*´꒳`*)
また今期対戦して頂いた方々もありがとうございました。
↑今期最高レート2072。
↑今期最終レート2034(132位)でした